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時短勤務ワーカーとしての仕事の向き合い方

こんにちは。QAエンジニアの中島です。
私は現在、5歳の子どもを育てる母親であり、エンジニアチームで「時短勤務」というスタイルで働いています。

今回は、時短勤務だからこそ日頃から意識していることや、仕事への向き合い方、活用しているツールや会社の制度についてお話したいと思います。 「時短勤務での働き方に興味がある方」や「チームに時短メンバーを迎える予定のある方」にとって、少しでも参考になれば幸いです。

時短勤務ワーカーが常に意識している「3つのルール」

現在私はリモート勤務で、1日6.5〜7.5時間ほど勤務しています。
会社の制度がとても柔軟なので、一般的な時短勤務よりは少し長めに、自分にとってバランスの良い時間を設定をさせていただいています。 幼稚園バスを見送ってから業務を開始し、お昼休みに家事を済ませ、夕方はバスのGPSを追いかけながらギリギリまで業務をこなす…。慌ただしくも充実した毎日を送っています。

限られた時間の中でパフォーマンスを最大化するために、私は以下の3点を常に意識しています。

1. 徹底した業務の優先順位付け

子どもの急な発熱など、いつ園からの呼び出しがあってもチームに迷惑をかけずスムーズに引き継ぎができるよう、常に手持ち業務の優先順位を明確にしています。 基本的にはすべてのタスクを「1日前倒し」で完了できるようスケジューリングし、対応が難しくなりそうなものは早めに上司へ相談するようにしています。

2. 業務のフォーマット化(型作り)

テスト項目書や不具合管理表、チケットの改修確認コメント、バグチケットの発行など、繰り返し行う作業はすべてフォーマット化しています。 「ゼロから考える時間」を削り、ルーチンワークを徹底的に効率化することが時短に直結します。

3. スケジュールの先行共有

保育園に比べ、幼稚園は平日の行事が比較的多い傾向にあります。 そのため、園の行事が判明した時点で早めに業務用カレンダーへ登録。チームメンバーがミーティングを設定する際などに、私の不在が負担にならないよう配慮しています。
 

「会社の制度」と「最新AI」という救世主

時短勤務を支えてくれる大きな力、それは「会社の柔軟な制度」と「最新のAIツール」です。

柔軟な勤務制度の活用

TalentXには、時短勤務制度に加えて充実したフレックス制度があります。これらを活用し、幼稚園の参観日への出席や通院なども無理なく行えています。また、昨年新設された「Growth Day休暇(学校行事参加のための休暇)」は、平日に行事が多い子育て世代にとって非常に心強い制度です。

AIによる圧倒的な効率化

限られた時間で成果を出すため、業務にAIを取り入れています。例えば、テスト項目書の作成時には自律型AIエージェントの「Devin」を活用し、実装仕様の確認を行っています。

Devinとは、指示を出すだけでコードの作成から修正までを自律的にこなす、世界初の「AIソフトウェアエンジニア」です。単なるチャットAIではなく、エンジニアと同じようにパソコンを操作して自ら課題を解決します。これをQA領域に応用することで、業務効率を大幅に向上させています。

▪️使用例:
以前は仕様書を掘り起こしたり実装を一つひとつ確認したりと、調査だけで多くの時間を費やしていました。ですが現在はDevinにコードを解析させることで実装内容と仕様の整合性をすぐに確認できるため、調査時間を大幅に短縮できています。

また、新機能の実装に伴う基礎知識の習得には「Gemini」を活用することもあります。 一から自分で調べることも大切ですが、限られた勤務時間内で効率よく知見を得るために、AIは非常に有益なツールだと感じています。
 

失敗談:夜間のリリース対応

念入りに準備をしていても、予想外の事態は起こります。
以前、自身の担当案件で「夜間のリリース後対応」に入った時のことです。

それまでは時短勤務ということもありリリース後対応は他のQAメンバーが対応してくださっていましたが、そのリリースは自身が深く関わった案件だったこともあり、リリース後の挙動確認はもちろん今後のために一連の対応フローも知っておきたく、メンバーに加えていただきました。
普段なら子どもが寝ている時間帯なので問題ないと考えていましたが、私の「早く寝てほしい」という焦りを察知したのか、子どもがなかなか寝付かず、結局私の隣に布団を持ってきて泣き出す事態に…。

この経験から、夜間対応がある日は「より早めに寝かしつけを始める」「子どもにプレッシャーを与えないよう、あえて対応のことは伝えない」「メンバーには開始が遅れる可能性を事前に共有しておく」といった、精神面・環境面での事前準備の重要性を痛感しました。
 

終わりに

時短勤務ワーカーは、常に時間に追われている感覚を持っています。 しかし、だからこそ「限られた時間の中でベストなパフォーマンスを発揮したい」と、自分なりのやり方を模索している人が多いのも事実です。
この記事を通じて、時短勤務という働き方への理解が少しでも深まれば幸いです。

同じように奮闘している時短勤務の皆様、これからも一緒に頑張りましょう!
 

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