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フロントエンドエンジニアが転職後、スムーズに立ち上がるために実践したい5つのこと

TalentXでフロントエンド開発をしている斎藤です。2025年7月に転職し、10ヶ月が過ぎようとしているところです。 フロントエンドエンジニアとして転職したのが初めてだったこともあり、振り返ってみると失敗の連続でした・・。

どうすれば失敗を防げたのだろう?と自分なりに反省してみたので、これから転職を考えている方の参考になればと思いブログに書いてみます!

1. 「技術の差分」を公式ドキュメントで埋める

前職と転職先で使っている技術が全く同じということはほとんどないのではないでしょうか?転職したら使ったことがない技術を使うことになる確率は高いので、知識を埋めていく必要があります。

私は、前職の経験に頼りすぎていたところがあり、転職後に初めて使ったライブラリ(react-hook-form)のベストプラクティスで書くことができておらず、レビューコメントが増え、レビュワーに負担をかけてしまう、という失敗を犯しました・・。

同じような失敗を防ぐには、やはり公式ドキュメントを読むことに限るかと。今なら、AIエージェントを駆使して、うまい具合に要約してもらったり、必要な箇所のみ抽出してもらうことも可能だと思います。

2. コードの「歴史」と「意図」をリサーチする

転職したら、最初はオンボーディングの時間を取ってくれることがほとんどだと思います。この時間を大いに有効活用して、既存コードを読み込んでいきましょう。

「なぜこの実装?」というものが出てきたら、その背景を探っていきます。PRのコメントを辿ってみたり、git blameコマンドを使い、コードの変更履歴を調べてみたり。

私も、転職した後にコードを読む時間をいただいたのですが、深掘りして読むことができていなかったと反省しています。

実務に入ったのち、問題にぶち当たって過去のPRを読み返したりすることが増えたのですが、入社した時点で深掘りできていたら良かったなと今思います。

3. UIと実装のマッピングを作る

コードを読むことは大事ですが、実際にどこでどのコードが使われているかを視覚的に理解することも同じくらい重要です。 その際に私が活用しているのが「マッピング図」です!

AIで作成したマッピング図の例

ページ全体をスクリーンショットし、使われているAPIを「書き込んで」いきます。これは、実務に入ってから同僚がやっているのを見て、私も真似をし始めました。

自分の理解も深まりますし、作っておけば、他のエンジニアやPdMとすり合わせするときにも、使えるので便利です!

4. 聞かぬは一生の恥。疑問は質問して解決

転職するということは、また新しいスタートです。新しい環境では、知らないことがあって当たり前。

「こんなこと聞くのは恥ずかしいかも。」

「忙しそうだから、聞くのはやめておこう」

と思って聞かないでおくと、後からもう聞くに聞けない状況に陥ります。

私も、転職直後に質問を控えてしまったことがあり、逆に聞かなかったことでミスにつながってしまったことがありました。

その時から、「自分で15分考える&調べる。それで解決しなかったら、質問する」というルールを自分で設けています。

一番質問しやすいのは、転職した直後です!同僚の皆さんにとっても、質問してもらって早くオンボーディングしてもらった方が助かるのですから、早く問題解決した方がお互いにとって良いですよね。

5.「開発環境の整備」を最初の貢献にする

転職直後は、なかなか思ったように成果が残せなくて焦ることもあるかと思います。いきなり、プロジェクトに直結する大きな成果を出すのは難しいです。

でも、貢献できることはきっと目の前にあります。

環境構築でつまづいた点があったら、その点を改善してみる。

仕様でわからない点があって聞いたことをドキュメントに残しておく。

ドキュメントは、チームの財産ですから、今後新しい人が入ってきたり、誰か問題にぶち当たった時に助かる人が出てくるはずです。

私の後に入社した同僚が、オンボーディング直後につまずいた点をチーム全体に共有していて、その点がドキュメントに反映されるきっかけになっていました。 誰でも出来る取り組みだと思うので、気がついたらやってみましょう!

最後に

転職する人に向けて書いてきましたが、転職者を迎える方にも一言書いておきます。転職後、多くの失敗を経験しました。失敗を学びにできたのは、同僚エンジニアの方々が適宜フィードバックをしてくれたり、サポートしてくれたおかげです。

転職は不安も多いですが、失敗を恐れず、周りに頼りながら進むことが一番の近道だと実感しています。 お互いに支え合い、楽しみながらプロダクトを成長させていきましょう!